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”北海道ならではの自由で豊穣な音楽を”

北海道作曲家協会は、作曲活動を通して北海道内外の音楽文化に貢献することを目的として、2007年10月に設立されました。それ以来、「北海道の作曲家展」、「創立10周年記念コンサート」などの主催コンサートをはじめ、道内の音楽関係団体さらには芸術団体などとの連携事業などを通して、作曲家が積極的に社会貢献するための核となるべく活動を展開しております。

当会会員は、現在60名を越え、北海道出身もしくは北海道在住、在勤している幅広い年代の作曲家が入会しています。また、さまざまな音楽ジャンルで作曲や編曲など音楽創作活動をおこないながら広く社会の音楽ニーズに応えています。 今後は、今まで以上に、道内音楽関係団体との関係強化や全国の作曲家団体との連携、さらには国際交流もはかりながら、北海道ならではの自由で豊穣な音楽作品を主体的に発信していきたいと考えています。

当会の存在をご認知いただき、地域や分野を越えて皆さまからのご支援、ご協力を賜れれば幸いに存じます。

北海道作曲家協会 会長
八木 幸三

お知らせ

10月13日(日)ザ・ルーテルホールにて第6回北海道の作曲家展が開催致されます。この演奏会は、(協会員の)出品に際して制約を設けない、いわば協会版アンデパンダンです。平成25年より開催され、今回で第6回を迎えました。
前回からこの演奏会は韓国大田市の作曲家協会「韓国楽会」との交流事業も兼ねており、今回は同協会からフルート独奏曲が出品されます。出品される方は昨年に引き続きキム・ミンピョさんです。昨年は残念ながらお勤めの大学の校務により来日を果たせませんでしたが、今年は来て下さることと思います。フルート独奏は八條美奈子さんです。八條さんと協会との縁は深く、我々事務局の忘年会にはほぼ毎回お付き合い頂いてます。
一般公募の枠では、仙台市にお住まいの門脇治さんが“AXONS HOPE”というアルトサックスの独奏曲を出品されます。「軸索の望み」というこの謎めいたタイトルは、saxophoneのアナグラムだそうです。独奏者として、難波陽介さんをお迎えします。
今回出品される協会員の方々は石見奈都江、遠藤雅夫、木下大輔、二宮毅、尾藤弥生、星義雄、松本良一、八木幸三の各氏です。また協会員でシンガーソングライターの鈴木悠衣さんが司会を務めます。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
【開催日時】2019年10月13日(日)12:30開場 13:00開演
【開催場所】ザ・ルーテルホール


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会員について

北海道作曲家協会では、新規会員を随時歓迎しております。
入会には会員2名の推薦と、入会申込書の提出が必要です。
詳しくは、作曲家協会事務局までお問い合わせください。

会員一覧

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※2019年7月12日現在 会員数69名

名誉会友

池辺晋一郎 ・ 前川公美夫

お問い合わせ

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返信にお時間を要する場合がございます。予めご了承ください。